【2月19日 火曜日】日経225先物は、70円安の2万1230円、NYダウは、休場。減配発表で大きく下げたすかいらーくは、37円高の1702円と反発。決算発表の良かったワタミ(7522)は、3日続伸で70円高の1599円。子会社のソフトバンク(9434)も29円高の1358円。日経平均は、20円高の2万1302円と小幅続伸。
【2月20日 水曜日】日経225先物は、70円高の2万1370円。NYダウは、8ドル高の2万5891ドル。日経平均は、128円高の2万1431円と3日続伸。保有銘柄のリソルホールディングス(5261)は、昨年12月の大幅下落前の株価を上回ってきた。終値は40円高の4260円。これは3月期末の優待権利(今期から年2回から年1回に変更)取りの買いか?ワタミは17円高の1616円。これは空売りの買い戻しか?
株価が上げても下げても、配当や優待の権利を取る
【2月21日 木曜日】日経225先物は、20円安の2万1400円。NYダウは、63ドル高の2万5954ドルと3日続伸。日経平均は、32円高の2万1464円と4日続伸。引け後、シダックス(4837)は、ミツウロコグループホールディングス(8131)の連結子会社ミツウロコプロビジョンズのショップ&レストラン事業の一部約50店舗の事業譲受を発表した。ミツウロコは、関東地盤のLPガス主力の燃料商社なのだが、孫会社で企業・学校・病院・ホテル・公共施設等の建物内で約 90 店舗の売店や食堂を運営しており、このうち50店舗を譲渡するようだ。
シダックスはおそらく10年以上株主を続けていて、ミツウロコは最近株主になったのだが、これはどちらの企業にもメリットがありそうだ。また以前保有したことのある日本甜菜製糖(2108)が、創立100周年記念配当30円を発表した。3月期末配当の普通配当50円と合わせると年80円配当となり、本日の終値1821円からすると4.39%の利回りとなる。しかも、3月権利で株主優待も業績によって実施するようで、100株で3kg、500株で5kg、1000株で10kgの自社製品(砂糖)ももらえそうだ。当社は財務内容がよく割安だったので当時株主だったのだが、その頃株主優待はなかったけれど、いろいろな種類の砂糖が大量に届いたことがあってビックリしたことがあった。
【2月22日 金曜日】日経225先物は、110円安の2万1330円。NYダウは、景気減速への懸念で103ドル安の2万5850ドル。昨日、店舗の譲受のあったシダックスは、1円高の334円、ミツウロコは、4円安の813円と無反応。日経平均は、38円安の2万1425円と5日ぶり反落。
【2月23日 土曜日】日経225先物は、40円高の2万1440円。NYダウは181ドル安の2万6031ドル。1ドル=110.65円、1ユーロ=125.38円。
NYダウ、ナスダックは、週足で9週連続陽線となり、株価はV字回復し12月の下げを埋め、3ヵ月半ぶりに2万6000ドルを回復した。そして、昨年の10月3日に付けた史上最高値の2万6951ドルも狙える株価となってきた。一方、日経平均株価も反発力は弱いものの、上値抵抗となっていた2万1000円を上抜いてきた。ここからの私の投資戦略としては、米中貿易協議やイギリスのブレグジット問題など心配要因はあるが、ここまできたら、上げても下げても3月の配当や優待の権利をしっかり取っていきたいと思う。
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