一生独身の人は「人生の負け組」なのか? 誰と付き合ってもなぜか突然フラれる男性

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「一緒に生きたい」と思える人と巡り会えなかったら、独身を通すほうがずっと幸せな生き方だと思います。ただ、恋人関係と夫婦関係では、お互いに対する、そしてお世話になった親戚や社会に対する責任のもち方が違います。

結婚はお互いをより成長させ、絆や情愛をも責任ある深いものにしてくれることも多いように思います。さらにそれが、より豊かな幸福につながることも多いのです。「円満な家庭があったおかげで、大きな仕事(または大きな研究など)ができた」 と語る人が多いことを想起してみましょう。夫婦ならではの思いやりや愛情、犠牲が喜びに変わることはたくさんあります。

「自分が変わるべき点は何か」を考えよう

小鳥が巣をつくる意味を考えてください。巣づくりをわざわざ避けるほうが不自然にみえます。

あなたは女性の電話が長すぎると言いますが、夜中も寝ずに話していたいのが女心というものです。結婚すれば長電話も不要となるのに、それも待てずに長すぎるともめるのは、あなたにその気がない証拠です。その人は運命の人ではありません。

繰り返しますが「一緒に幸せになりたい」と思う人と巡り会えなかったら、自信をもって独身を貫き、勝ち組に入ってください。本当の幸せは、自分基準で決めるものです。

しかしその前に、今のあなたは「自分が変わるべき点は何か」を考えるべきです。

結婚話が煮詰まったころ別れを告げられた彼女たちに共通していた、あなたへの要望なり助言は、どのようなものでしたか? それを誠実に受け止め、実行に移せていましたか?

ここからの教訓こそが、あなたが心豊かに生き、幸福な人間関係を結ぶための必須条件だと思います。

【番外編・相談者からのメッセージ】

パンプキンさん、ご返答ありがとうございました。実は私は今何度も別れかけた彼女と紆余曲折を経てハネムーンに来ています。

昨夜もわけもわからずめちゃくちゃ相手に怒られて、いわゆる成田離婚の一歩手前まで来ていたのですが、コメントを読み返して自分が変わるべきポイントがわかったような気がします。

『あらゆる悩み・不満・ストレスが消える! 最強の人生相談〈家族・結婚・夫婦編〉―ビジネスの成功にも共通する 人間関係、深すぎる40の教訓』(書影をクリックすると、アマゾンのサイトにジャンプします)

単に恋人同士として生活していたときと違い、“一緒に家庭を形成していく責任感”を第一に見せることが大切なのですよね。

確かに私は出費も多く、計画性のない無駄遣いが多い、言うならば“恥ずかしい二流の婚約者”にコロコロ転落済みの人間です。一見“小さなこと”でも結婚間際で“家庭を築く計画性のなさ”を危惧されるから、あれほど歴代彼女に強く怒られてきたのだと思います。

またそもそも、相手に不満が多くても、自分から変わらなければ相手なんて変わりませんよね。

早朝のワイキキビーチでこれを書きつづっているのですが、パンプキンさんのおかげで自分を見つめ直し、もう一度やりなおせそうです。

クリスマスや年末年始はさまざまなカップルが旅行して、ささいかつ無益な争いを繰り返し、けんか別れすることが多いシーズンでもあります。ですがこのコラムを読んで、一人でも多くの二流に転落済みの恋人や婚約者たちが、私のように猛省して人生出直すことを願ってやみません。

ミセス・パンプキン 『最強の人生相談』『一流の育て方』著者

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

立命館大学卒業。ビジネスパーソン向けの家庭問題・人間関係・人生相談の専門家として、東洋経済オンラインで2012年より執筆。最新刊は『最強の人生相談』(東洋経済新報社)。息子であり、『最強の働き方』(東洋経済新報社)の著者であるムーギー・キム氏との共著に、『一流の育て方 ビジネスでも勉強でもズバ抜けて活躍できる子を育てる』(ダイヤモンド社)がある。ミセス・パンプキンへの相談は、こちらのメール、あるいは相談受付サイトで受け付けています。なお相談件数多数につき、過去に類似する相談があった場合には取り扱いません。ぜひ、これまでの連載をご参照ください。男性からのご相談も歓迎しております!

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