――具体的にどんな商品を拡充したのでしょうか。
「キッチンで過ごす時間を少しでも短くしたい」という需要に応える器具だ。たとえば「スピーディーチョッパー」は、取っ手のついたひもを引くだけで、野菜や果物を簡単にみじん切りに出来る。パーツはふた部分、ボウル部分の2つしかなく、片付ける際も簡単な水洗いで済ませられる。
タッパーウェアが販売している容器。手前が「スピーディーチョッパー」
オーブンや電子レンジ、冷凍などのすべてに対応できる容器も評判がいい。たとえば電子レンジで料理を温めた後、そのまま食卓に並べられるかわいいデザインになっており、皿を別に用意する必要がない。
キッチン用品に限らず、ほかにも収納ケースやランチボックスなどで独自の製品を拡充してきた。今ではこれらの製品が成長の牽引役となっており、かつて売上高の大半を占めていた保存容器は、今では全体の3分の1程度になっている。
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