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三越伊勢丹、好決算でも不安な地方店の行方 社長は「大規模店舗の閉鎖はない」と言うが…

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長年赤字が続く広島三越は上期の営業損失が2.6億円、同じく不採算の松山三越も同3.5億円と、前年同期よりも赤字が拡大している。

立て直しが急務だが、杉江社長は「松山や広島はポテンシャルがあるので、閉めずに再投資して再建する」と話す。松山三越ではイートインやレストランなどのテナント誘致も視野に入れているようだ。「(テナントに店舗を賃借して賃料を得るビジネスモデルの)定借化はこれまであまり手掛けてこなかったが、これからは定借化も検討していきたい」(同)という。

また、北海道札幌市には丸井今井札幌本店と札幌三越、福岡県福岡市には福岡三越と岩田屋本店といった「2つののれん」が並存している。これらの今後の対応について、杉江社長は「街の特性などを踏まえ、どうしていくかをこれから考えていく。それぞれの店に愛着のある顧客が多いので、のれんを廃止することはない」と語る。

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