前場の日経平均は続伸、一時400円超高

もう一段の反発には何が必要なのか

 10月17日、前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比358円49銭高の2万2907円73銭となり、大幅続伸した。写真は都内で2016年2月撮影(2018年 ロイター/Issei Kato)

[東京 17日 ロイター] - 前場の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比358円49銭高の2万2907円73銭となり、大幅続伸した。前日の米国株市場では、主要企業の好決算などを受けてダウ、ナスダックが大幅高となった。その流れを引き継ぎ、日本株にも幅広い銘柄に買いが先行した。為替が1ドル112円前半で落ち着いた動きとなったことも安心材料になった。短期筋による先物への買い戻しが加速し上げ幅は一時400円を超えたが、節目の2万3000円が意識され、前場後半は売り買いが交錯する展開だった。

TOPIXは前営業日比1.53%高で午前の取引を終了。前場の東証1部の売買代金は1兆1674億円だった。セクター別では機械、証券、不動産、電気機器が上昇率上位にランクインした。海運、鉄鋼は軟調だった。市場では「米国株は予想を上回る好決算でリスクオンムードが広がったものの、日本企業の決算については期待が高まる状況にはなっていない。予想の範囲内であれば失望売りを誘うこともありそうだ」(サクソバンク証券チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり1952銘柄に対し、値下がりが116銘柄、変わらずが40銘柄だった。

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