「ダイエットに失敗する人」、よくある7大NG 「朝食抜き」「無理にジム通い」その方法でOK?
ダイエットのために必死に運動しては、食欲が爆発してしまうのも、「ダイエットに失敗する人」にある共通点のひとつです。
ダイエットのための運動は無理をしない程度でOK
スポーツジムでたくさん運動したあと、つい食べすぎてしまった……。頑張りすぎてお腹も限界まで減っているから、食べはじめるとなかなか止められないことってありますよね。私も、「ダイエットのために必死に運動しては食欲が爆発、やせるどころか太ってしまう」という失敗を繰り返していました。
運動はしたほうがいいのはもちろんですが、「岸村式ダイエット」は「食事」がメインです。そのうえで、「楽しんでできる運動」を「気持ちいいなと感じる程度」「無理しない範囲」でプラスするという考えです。
限界までたくさん運動をするのではなく、「ウォーキングだけはやってみる」「姿勢だけはよくする」「ストレッチだけ気持ち良い程度にする」など、できるところから始めてみましょう。
世の中にはさまざまなダイエット法があふれていて、つねにダイエットは話題になっています。しかし、はやっているからといって、ただやみくもにさまざまなダイエットを実践するだけになってはいないでしょうか。
私自身もいろいろなダイエットを試しましたが、そこで出た結論は「摂取カロリー」と「消費カロリー」のバランスを正しく把握するということです。
当たり前のことですが、「食べる量」と「消費する量」を天秤に見立てたとき、「食べる量」が多く「消費する量」が少なければ太ります。「食べる量」に対して「消費する量」が多ければやせます。やせるためには少しでも「消費カロリー」のほうに天秤を傾けることです。
この収支がいちばんわかるのが、日々の体重記録です。日々の体重に一喜一憂することはありませんが、増え続けているとしたら、それは食べすぎや動く量が少ないなどで天秤が偏っているサイン。「食べたら動く」「動けないときは食べすぎない」の2つを意識するだけでも変わってきます。
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