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(左上)「らーめん弁慶」の「らーめん」、(右上)「じらい屋」の「じらい屋らあめん」、(左下)「自由が丘 蔭山樓」の「鶏白湯塩そば」、(右下) 「一寸亭」の「モヤシソバ」(筆者撮影)
ラーメンにおいて、味の決め手としてスープと同じぐらい重要なのは「麺」だ。
おいしいラーメン店の見分け方?
その麺を作っている、いわゆる「製麺所」の箱をラーメン店で見掛けたことがある人もいるだろう。製麺所のブランドにこだわって、ラーメン店を選ぶラーメンファンもいる。
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そんなブランド麺の1つが「浅草開化楼」である。東京で中華麺の製麺所といえば、まず名前が挙がると言っていい。「ザ!鉄腕!DASH!!」「嵐にしやがれ」(日本テレビ)、「ワールドビジネスサテライト」「たけしのニッポンのミカタ!」(テレビ東京)などテレビ番組でもたびたび紹介される。
らーめん弁慶 |
麺創房 無敵家 |
ハッスルラーメンホンマ |
中華そば勝本/つけそば神田勝本 |
麺 高はし |
ラーメン大至 |
東京スタイルみそら-めん ど・みそ |
自由が丘 蔭山樓 |
麺屋 中川會 |
らーめん 福たけ |
さんじ |
じらい屋 |
ボニート・ボニート |
つけめん さなだ |
浅草名代らーめん 与ろゐ屋 |
一寸亭 |
萬福 |
栄屋ミルクホール |
上記は浅草開化楼の麺を使っているラーメン店だ。
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浅草開化楼がラーメン店に納める麺が入った箱(筆者撮影)
数々の名店が連なっている。テレビ東京「ヒットの秘密BIZ」では、おいしいラーメン店の見分け方として、「浅草開化楼の箱があれば間違いない」と紹介されたこともある。お店の見える場所に製麺所の麺箱が置かれるようになったのも、浅草開化楼の飛躍がひとつのきっかけと言われている。
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