米USTR代表「日本と完全なFTAを目指す」 数カ月内に貿易障壁について取り組む意向

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 9月26日、ライトハイザー米通商代表部代表は、日本に対し完全な自由貿易協定(FTA)締結を目指す考えを表明した。北京で5月撮影(2018年 ロイター/JASON LEE)

[国連 26日 ロイター] - ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は26日、日本に対し完全な自由貿易協定(FTA)締結を目指す考えを表明した。

協定には米議会の承認が必要で、大統領貿易促進権限(TPA、通称ファストトラック)法に基づき作業に着手する方針を示した。

記者団に語った。トランプ米大統領は同日、安倍晋三首相と会談し、二国間の自由貿易協定締結に向け協議を開始することで合意したと明らかにしている。ライトハイザー氏は、日米通商協議について2部構成とし、第1段階で「早期の成果」を得る展開に期待を示した。

ライトハイザー氏は、トランプ政権として向こう数カ月中に、一部日本製品の関税など貿易障壁について取り組む意向を明らかにした。

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