嫌な人のことを考え続けるなんてムダすぎる 「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」
人間関係で嫌な思いをして、モヤモヤを引きずることがありました。心理学の本で、嫌なことをした相手は何をしたかも覚えていないから、考えるだけでも無駄だと学んだけど、なかなか気持ちを切り替えられるものではなく……。
そんなとき、友人から言われたこのひとことは、妙な説得力がありました。
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」
その言葉を聞いたとき、嫌な相手のためにどんなに真剣になっても、自分が気にした分だけ、相手も真剣に自分のことを気にしてくれるわけじゃないんだと、ハッとしました。真剣になるのは、自分にとって本当に大事なことのためだけでいいんです。恋するように、寝ても覚めても、嫌な相手のことを考える必要はありません。
「今ごろパフェとか食ってる」
なぜか心がスッとする魔法の言葉です。
「嫌な相手への怒りが収まらないときだってある」
トラブルがあったときは、きちんと相手に気持ちを伝え、その都度解決していくのが一番ですが、人生ではそうもいかないときがあります。
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