電子たばこ「JUUL」はニコチンが多すぎる?

イスラエル、米国製人気商品の販売を禁止

「ジュール・ラブズ」製の電子タバコ(写真:REUTERS/Martinne Geller)

[エルサレム(ロイター)] - イスラエルは8月21日、シリコンバレーのスタートアップ「ジュール・ラブズ(JUUL)」製の電子タバコの輸入と販売を法的に禁止することを明らかにした。同タバコには国民の健康に懸念を生じさせる量のニコチンが含まれているというのが、その理由だ。

イスラエル保健省は禁止の理由についてその声明文で、このジュール製の器具は1ミリリットルあたり20ミリグラム以上の濃度のニコチンを含んでおり、「国民の健康に深刻なリスク」をもたらすと述べている。

アメリカの電子タバコ市場の7割を占める人気商品

このフラッシュドライブほどの大きさの電子タバコ喫煙具は、2015年の発売以来、アメリカ市場の状況をガラリと変え、現在は把握されている電子タバコ販売量の70%近くを占めるまでになっている。

ベンチャーキャピタルのデータベースを持つピッチブックは、ジュールの企業価値について、最近の資金調達ラウンドに基づき150億ドルと見積もっている。

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