三陸鉄道、「あまロス」なしで全線開通へ 『あまちゃん』続編期待!復旧間近の三鉄の魅力に迫る

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社会現状にもなったNHK朝の連続テレビ小説あまちゃんの劇中に登場した北三陸鉄道。そのモデルが三陸鉄道だ。14年4月には、いよいよ全線が復旧する。「あまロス」はあるのか?これからの「三鉄」は?三陸鉄道の望月正彦社長に話を聞きながら、改めてその魅力に迫った(写真も筆者、一部を除く)。
三陸鉄道「北三陸号」の車内。アテンダントは大人気だ

岩手県三陸北部にある、三陸鉄道の北端、久慈駅。つい3年前までは、地元の人々と三陸の旅行客、そして鉄道マニアだけが知っている駅だったと言ってもいい。地方にあるローカル駅、という形容詞がぴったり合う風景である。

小さなローカル駅に、観光客がいまも続々

そんな小さな駅に、2013年の春以来、多くの観光客が押し寄せた。新幹線八戸駅から乗り継いでも2時間近くかかる久慈駅。中には観光バスで乗り付けてくる団体客もいる。それぞれが、笑顔で記念写真を撮っている。

そう、この久慈駅は「北三陸駅」として、日本で一番有名な架空駅になったのだ。それは、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の舞台であり、ある意味主役といってもいい存在感をだしていたのである。

北三陸鉄道リアス線、通称北鉄。三陸の海岸線を走る第三セクターのローカル線としてドラマに搭乗したのは、三陸鉄道がモデルと言うことは、いまや誰もが知るところだ。そして、全国に名前が知れ渡ったのが、あの「3.11」、東日本大震災の被害を知らせるニュースの一コマであったことも、記憶に新しいだろう。

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