メルケル首相は、いったいどこへ行ったのか

休暇中の所在巡り独メディアに憶測広がる

 8月2日、ドイツのメルケル首相の夫が、毎年夫婦で休暇を過ごすイタリア北部で妻と一緒にいないところが目撃され、首相はどこに行ったのかとの疑問がドイツのメディアに広がっている。写真は先月25日撮影(2018年 ロイター/Andreas Gebert)

[ベルリン 2日 ロイター] - ドイツのメルケル首相の夫が、毎年夫婦で休暇を過ごすイタリア北部で妻と一緒にいないところが目撃され、首相はどこに行ったのかとの疑問がドイツのメディアに広がっている。

過去何年かは、メルケル夫妻がアルプスでハイキングする様子をパパラッチが撮影しているが、今年は夫のヨアヒム・ザウアー氏が前妻の息子といるところしか見られていないという。

ビルト紙は、東部の親戚訪問説から陰謀説までさまざまな憶測を掲載。「首相はどこに隠れたか? 夏季別荘か、90歳の母親のいるウッカーマルクか、夫婦間の危機か、病院か、秘密の任務か」と報じた。

首相は先月、休暇の予定について記者団に質問され、休みを楽しみにしていると答えたが、詳細は明らかにしなかった。首相報道官は2日、首相の所在に関するコメントを控えた。

結婚20年目を迎えるメルケル夫妻が、そろって公の場に姿を見せたのは7月25日のバイロイト音楽祭が最後。

7・8月はドイツではほとんど政治活動がなく、首相府の予定表にも公式行事はない。首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)の次回指導部会合は8月20日で、通常は首相が出席する。

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 埼玉のナゾ
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • ミセス・パンプキンの人生相談室
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
電池開発でノーベル化学賞<br>吉野彰氏が示した「危機感」

受賞会見とともに、リチウムイオン電池の開発の歴史と当事者の労苦を振り返る。世界の先頭を走ってきた日本も、今後および次世代型の市場では優位性が脅かされつつある。吉野氏率いる全固体電池開発プロジェクトに巻き返しの期待がかかる。