ただ、その裏を返せば、残るエレクトロニクス(エレキ)製品のほとんどが計画未達に陥っていることになる。
3カ月おきに台数見通しを下方修正
実際、加藤CFOが挙げた製品群の通期売り上げ台数見通しは、3カ月ごとに下方修正を続けている。

PCは750万台(5月)→620万台(8月)→580万台(10月)といった案配だ。以下同じく、液晶テレビは1600万台→1500万台→1400万台、デジタルカメラは1350万台→1250万台→1200万台、ビデオカメラは300万台→250万台→230万台。そろいもそろって右肩下がりとなっている。
しかも、期初段階の売り上げ台数見通しも、決して大風呂敷を広げたものではなかった。高付加価値商品にラインナップを絞り込み、いたずらに数を追わない方針の下、PC、デジカメ、そしてビデオカメラについては、そもそも前期実績(PC760万台、デジカメ1700万台、ビデオカメラ370万台)よりも、低い目標値が掲げられていた。
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