サッカー、W杯1次リーグでアフリカ勢は全滅 アフリカ勢が16強に残れなかったのは初めて
[ダカール 28日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会は28日、各地で1次リーグの試合を行い、H組のセネガルはコロンビアに0─1で競り負けた。
セネガルはポーランドとの初戦を2─1で制し、日本との第2戦は2─2の引き分け。日本と勝ち点、得失点差などで並んだ状態でコロンビアとの最終戦を迎えた。
しかしセネガルは後半29分にジェリー・ミナに決勝ゴールを決められ、敗北。もう1試合では日本がポーランドに0─1で敗れたが、警告数などに基づくフェアプレーポイントで日本が上回った。
セネガルの敗退により、アフリカ勢は1次リーグで全滅。エジプト、チュニジア、モロッコ、ナイジェリアも姿を消した。16チームによる決勝トーナメントが導入された1986年メキシコ大会以降、アフリカ勢が16強に残れなかったのは初めて。
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