81. 2006年よりクリスマス用マグが一冬限定デザインとして発売され、コレクター熱が世界中に広がり始める
82. 2014年のトーベ・ヤンソン生誕100年記念マグは、6個に1個の割合でカップの内側にメガネが描かれた
83. 2014年のムーミン関連商品の売り上げは約7億ユーロ
84. ムーミン公式ショップではムーミンのキャラクターが絵柄にアレンジされた「ウノ」や「花札」なども登場
85. 2014年はトーベ生誕100年、2015年はムーミン童話の誕生から70年の記念イヤーだった
86. 8月9日は「ムーミンの日」。トーベ・ヤンソンの誕生日にちなみ制定された
87. 日本では2005年以来8月9日は「ムーミンの日の集い」が開催され、各地のファンが関連イベントに参加する
ムーミンを知っている人がいちばん多い国、日本
88. フィンランドでは国民の97%がムーミンを知っている。日本はこれを上回り、国民の98%がムーミンを知っている
89. ムーミンの切手が発行されたのはフィンランドに続いて日本が世界2番目
90. 2018年に行われたセンター試験地理Bでは、ムーミンの物語の舞台を問う問題が出題され話題に
91. フィンランド南西部のナーンタリには小さな島全体にムーミン世界を再現した「ムーミンワールド」がある
92. タンペレ市のムーミン谷博物館は場所や名前などを一新、2017年6月にムーミン美術館としてオープンした
93. ムーミン美術館のオープン前は出張ムーミン美術館としてタンペレ空港に多数のムーミン作品が展示された
94. タンペレ市では「世界で一番のムーミンファン」を募集。優勝者にはムーミン美術館の「ゲスト・オブ・オナー」の称号が贈られる
95. 日本のムーミンカフェは東京ドームシティ ラクーア、東京スカイツリー・ソラマチ、福岡キャナルシティ オーパの3店舗。ほかに台湾、韓国、タイに展開
96. 2018年秋、埼玉県飯能市に北欧のライフスタイルを体験できる「メッツァビレッジ」がオープン
97. 2019年春には、メッツァビレッジ内に「ムーミンバレーパーク」がグランドオープン予定
98. 飯能市では1997年開園のあけぼの子どもの森公園がムーミン世界を再現したスポットとして人気となっていた
99. 埼玉県飯能市ではふるさと納税に「ムーミン基金」を設置、返礼品としてさまざまなムーミングッズが選べる
100. 現在はフィンランドと英国を拠点にムーミン新作アニメのプロジェクトが進行中、2019年春放送開始予定
(文:森谷 美香/『モノ・マガジン』2018年7月16日号より転載)
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