実は周りに迷惑?「残念」な列車内の行動10選 飲食、電話、におい…あなたは我慢できる?

✎ 1〜 ✎ 41 ✎ 42 ✎ 43 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

5)ゲームの音

着信音には気を使っても、ゲームの音は気にしない人もいる。本人は夢中になっていて気づかないのかもしれないが、断続的な音はうるさいものだ。長時間続けば迷惑である。時に子どもが延々とゲームを続けている場合があり、隣に親がいても知らん顔をしていることがある。親もスマホをいじっていて、自分のことで精いっぱいのようだ。音を消せないのなら、イヤホンをしてゲームをするくらいの配慮が欲しい。こんな親子を見ていると日本の将来は暗いと思う。

カメラのシャッター音も気になる?

6)パソコンの操作音など

キーボードを打つ音が気になるという人も(筆者撮影)

新幹線の車内でノートパソコンの操作に夢中になって仕事に励んでいるビジネスパーソンがいる。ただし、いくら仕事とはいえ、キーボードのたたき方が激しすぎると周囲に迷惑だ。タッチを工夫するとか、静音キーボードを使うとか、配慮が必要である。

音と言えば、カメラのシャッター音も気になる人がいるようだ。以前、あまりにも美しい絶景の区間で連写していたら、うるさいと言われたことがあった。その区間が終わればあとはどうでもよかったので、すみませんといってカメラをしまったけれど、気になる人はいるものである。同じ車内では、ほかにもスマホで撮っている人もいたのだけれど、座っていた場所が悪かったのか? 周りを見て判断したいものだ。

7)車内での会話

列車内では、お通夜みたいに「しーん」として発話は一切なし、なんてことは無理だろうし、その必要もあるまい。グループで乗車すれば話も弾むだろうし、時には見知らぬ人との会話も楽しいものである。しかし、何事にも限度というものがある。騒音としか認識されないような甲高い大声での会話や、争っているとしか思えないようなやり取りは、周囲の人にとっては不愉快で迷惑なものとなろう。

次ページ大声での会話は個人情報にも気をつけて!
関連記事
トピックボードAD
鉄道最前線の人気記事