NEWS小山と加藤の謝罪に見た世間との温度差

未成年と飲酒、テレビの発言は適切だったか

次に加藤さんは『ビビット』で、「私事で申し訳ございません。この度、私が訪れた飲食の場で同席していた『20歳』とお聞きしていた女性が、実際には当時19歳であることがわかりました。そして、飲み物をあおるような掛け声を止めることができなかったこと、深く反省しております」と反省。

さらに、「この『ビビット』でさまざまな物事に関してコメントしてきたことを思うと、情けない気持ちでいっぱいです。情報番組に関わる者として自覚が足りなかったと思います」と謝罪しました。

その後、国分太一さんの問いかけに答える形で、「19歳であることはネットで知りました。会話の中で『20歳』と話しているのは聞きました」「その場の空気を悪くすることができなかった。強く言えなかったということです。今思えば、たとえその場の空気が壊れても、僕が嫌われることとなっても、必死で止めるべきだったと反省しています」と語りました。

小山さん以上に反省の意は伝わってきましたし、今後に関することなどの利己的なフレーズもなし。しかし、「止めることができなかった」というフレーズに、視聴者との温度差が表れていたのです。

「いや、反省するのはそこじゃないでしょ?!」と……。

アイドルが20歳の子と飲み会していいの?

「若い世代に夢を見せるアイドルなのに、20歳の子と飲み会していいの?」「もう30代の大人なのに、一気なんかしてるの?」「報道・情報番組に出演しているのに、ずっとそういう場に参加していたの?」「ここ数年、先輩たちの騒動が続いているのに、気をつけようと思わなかったの?」

多くの視聴者は、成人間近の19歳がお酒を飲んだことについて、とやかく言おうとは思っていないでしょう。それより気になるのは、彼らの交友関係と出入りする場所、人を見る目のなさと自分に都合のいい解釈、自覚と危機回避の希薄さ……。視聴者は、『ビビット』で真矢みきさんがコメントしたように、「飲酒した、しない以前の問題」を語ってほしかったのです。

ただ、「視聴者が語ってほしかった」という点では、小山さんに対する不満のほうが大きいでしょう。小山さんには、昨年も旅館で派手な宴会をしたときの音声流出騒動があり、そのことに関してコメントをしていなかったのです。

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