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あのテスラ「モデルS」に乗ってみた! 米国生まれのプレミアムEV、500kmを1000円で走る

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創業者のイーロン・マスク氏(カリフォルニア州にあるテスラの工場で)

日本人にとっても、実はモデルSは意外ななじみがある。電池はパナソニック製、その電池に使われる原料は住友金属鉱山が生産しており、部材の4割が日本製だというのだ。テスラのEVが売れれば、日本の部材メーカーも間接的に潤うかもしれない。

テスラはモデルSと同じ第2世代の車種として、「モデルX」と呼ぶスポーツ多目的車(SUV)仕様の販売も準備し、2014年の終わりごろに生産開始を予定している。これらモデルS、モデルXに続く第3世代は、車両本体価格3万ドル(約300万円)程度を目指しているという。

テスラは、今や世界中で使われる決済サービス「ペイパル」の共同創業者、イーロン・マスク氏が立ち上げた。小さい頃からモノづくりに関心を持ち、小さなロケットを飛ばしていたマスク氏は、応用物理や素材科学の博士課程などを経て、ペイパルを興し、その売却により巨額の資金を得て、電気自動車と宇宙開発を進めてきた。

テスラの電気自動車は設計にマスク氏自身が大きくかかわっているという。今回の試乗を経て、マスクが「21世紀のヘンリー・フォード」と呼ばれていることに、ちょっと納得した。

(写真:梅谷秀司、Paul Sakuma)

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