富士重、進化した”ぶつからない車”の実力 夢の「自動運転」への第一歩
たとえば、レクサス(トヨタ)やキャデラック(ゼネラルモータース)には、赤外線で夜間に対応したり、後退時にも自動ブレーキが作動したりと、機能が充実している。その分、オプション価格は60万~80万円と高い。
一方、ダイハツ工業が10月3日に発表した軽自動車の新型「タント」には時速20キロまで、9月に発売されたホンダの「フィット」には時速30キロまでの走行中に作動する自動ブレーキシステムが搭載されている。オプション価格はいずれも10万円を切る。
消費者にとって、安全技術は燃費とともに重要なポイントだ。独自の技術による付加価値戦略で成長してきた富士重。次世代アイサイトをひっさげ、さらに飛躍できるか。
(写真:今井康一)
ブックマーク
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
トピックボードAD
有料会員限定記事
自動車最前線の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら