エルトン・ジョンが「最後」の世界ツアーへ

ツアー終了後は引退、「家族との時間を優先」

 1月24日、英人気歌手エルトン・ジョンさん(70)は、3年におよぶ最後の世界ツアーを今年9月から開始すると発表し、ツアー終了後は公演活動から引退し、家族との時間を優先すると述べた(2018年 ロイター/Shannon Stapleton)

[ニューヨーク 24日 ロイター] - 英人気歌手エルトン・ジョンさん(70)は24日、3年におよぶ最後の世界ツアーを今年9月から開始すると発表し、ツアー終了後は公演活動から引退し、家族との時間を優先すると述べた。

記者会見で述べた。夫であるデービッド・ファーニッシュさんとともに2人の子供の両親になったことで、自分にとっての優先事項が変わったと明らかにした。

「彼らをとても愛していて、寂しい思いをしたくないし、させたくない」と語った。

ジョンさんは2014年にファーニッシュさんと同性結婚し、代理母出産により長男ザッカリー君(7)と次男イライジャ君(5)の2人の子供を育てている。

最後のツアー「Farewell Yellow Brick Road」は今年9月に米国で開始し、2021年まで続く。世界中を訪れる予定だという。「みなさんに感謝を伝える素晴らしい方法になる」と述べた。

ジョンさんは、健康問題のため公演活動を引退するとの英メディア報道を否定したが、17歳からずっとコンサート活動を行ってきたとし、「旅に出ることは身体的に無理。子供たちともっと家にいたい」と語った。

50年のキャリアを持つジョンさんは、派手なステージ衣装とロックからバラードまで奏でるピアノ演奏でポップミュージック界に君臨してきた。「僕の歌は君の歌」「ロケット・マン」「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」など数々のヒット曲を放ち、世界で最も成功したアーティストの1人。

グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞など数々の賞を獲得し、「ライオンキング」「ビリー・エリオット」など多くの劇場作品も発表してきた。ジョンさんは、作曲活動は続けるつもりだが、ツアー終了後は2─3年休みたいと語った。

ジョンさんは28日にニューヨークで行われるグラミー賞の授賞式で演奏する。また、30日にはマイリー・サイラス、ジョン・レジェンド、クリス・マーティン、サム・スミスらが出演してジョンさんの音楽キャリアに敬意を表するコンサートがニューヨークで開かれる予定。

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