自衛隊撤退後の南スーダンで起きていること

避難民「家に戻ったらまた襲撃されるかも」

10年以上現地に駐在してきたNGO職員に南スーダンの現状について聞く
さまざまな社会問題と向き合うNPOやNGOなど、公益事業者の現場に焦点を当てた専門メディア「GARDEN」と「東洋経済オンライン」がコラボ。日々のニュースに埋もれてしまいがちな国内外の多様な問題を掘り起こし、草の根的に支援策を実行し続ける公益事業者たちの活動から、社会を前進させるアイデアを探っていく。

GARDEN Journalismでも何度も活動を取り上げ、共にシンポジウムも開催してきた国際協力NGO日本国際ボランティアセンター(JVC)。一番最初に取り上げた活動現場が、JVCが人道支援を続けてきた南スーダンでした

JVCで人道支援/平和構築グループマネージャーを務める今井高樹さんは、スーダン、南スーダンで10年以上支援活動実績が。2016年に「戦闘か? 衝突か?」と日本で多く報道された際にも、日本のNGOとしては唯一現地に入り支援活動を行いました。

今井さんは2017年11月末~12月にも再び南スーダン入り。2018年1月17日にJVC 南スーダン現地出張報告会「報道されなくなった南スーダンの今 ~住む土地を追われた人々~」を開催されます。南スーダンについての報道が日本国内ではなかなか見られない中、現地の現状を聞ける貴重な機会です。

この報告会を前に、帰国した今井さんにJ-WAVE「JAM THE WORLD」で堀潤がインタビューしました。

10年以上現地で南スーダンを見続けたNGO職員

本記事はGARDEN Journalism(運営会社:株式会社GARDEN)の提供記事です

:昨年2月に発覚した自衛隊の日報問題。5月にアフリカ・南スーダンのPKOから自衛隊が撤退し、7月には当時の稲田朋美防衛大臣をはじめ、当時の防衛事務次官と陸上幕僚長が辞任。ここから一気に南スーダンの情勢に関する報道は下火になりました。しかし、自衛隊が徹底した後も内戦による緊張状態と難民の問題は解決されていません。果たして今の南スーダンはどのような様子なのか。現地で継続して支援活動を続けている日本のNGO、日本国際ボランティアセンター(JVC)で南スーダン事業を担当されている人道支援・平和構築グループマネージャーの今井高樹さんにお話を伺います。今井さん、よろしくお願いします。

今井:よろしくお願いします。

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