――ドンキのどのような点を取り入れたいと思っていますか。
ユニーは会社設立から47年、大企業病で、時代の変化の中で闘争心が少しうせてきている。彼らは28年という歴史の中で闘争心を維持している、こういう差があると思う。いま一度、商売や数字、売り場作りに対する執着心や、お客様ニーズのくみ上げといった原点に戻ってやっていくことが、ドンキと組む大きな意義になるだろう。
GMSの衣料、住居関連品は落ちてきているが、ドンキはここをまだ維持している。特に住居関連品はドンキに勉強しようということを、実は提携以前から言っていた。彼らは個店経営、現場主義と言っているが、店舗主体で商売ができる環境を進めるためにはどうするか、そのオペレーションの仕方を学び取ることは非常に重要だ。
ユニー社内は衝撃を受けた
また、ユニーがやめてしまったカテゴリーでドンキは儲けている。たとえば携帯電話用アクセサリーの品ぞろえは圧倒的。利益の出る売り場のみを残してきたのがGMSなのに対し、ドンキは、世間がやらなくなったカテゴリーを、自分たちのものにして利益を上げていく。こういった徹底度も取り入れていきたい。
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