家事や育児、介護などの分担をめぐって、家族間で言い争いが増えて、いつのまにか一緒にいて心地よい存在だったはずの家族が「つかれる存在」になってしまった……そんな話を聞くことがよくあります。
どうして自分の不満が家族に伝わらないの? どうしたら「つかれない家族」になれるの? もしかしたら家族への「伝え方」を変えることで、状況は変わるのでは……?
そんなふうに「つかれる家族」と「つかれない家族」を考察するこの連載。前回(「まともに向き合えない」夫婦が話し合う方法)から、家事育児分担問題を解決するための夫婦の話し合いについてお届けしていますが、そんな話し合いの中に出てきた「子どもの教育問題」が今回のテーマです。「子どものことで言い争うのにつかれた」から一歩進んで違う状況に行くにはどうしたらいいのでしょうか?
子どもの教育方針のですれ違うのって疲れる…
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