【8月29日(木)】NYダウは、48ドル高の1万4824ドル。寄り付き、グローバルダイニングを215円で400株買う。野村證券の担当者から電話があり、自己株買いの売り出ししている江崎グリコ(2206)を公募1株862円で2000株買う。江崎グリコは、株主優待があり、9月と3月の年2回、2000株だと1600円の自社製品(菓子)がもらえるようだ。
江崎グリコの筆頭株主は自己株3028万株(20.9%)で、一般募集で1500万株売り出し、600万株は消却。調達した資金使途は、上海、タイ子会社への融資、インドネシア合弁会社の設立資金、借入金の返済に使うそうだ。日経平均は、121円高の1万3459円と1万3200円を底に反発した。
東京五輪はない?低調を吹き飛ばすサプライズ期待
【8月30日(金)】NYダウは、16ドル高の1万4840ドルと小反発。米国GDPの上方修正を好感した。世紀東急工業を77円で10万株買い。コジマを275円で300株買い。日経平均は9時08分、156円高の1万3615円の高値をつけたが、大引けでは、70円安の1万3338円と下げ、今日も方向感のない値動きだった。今日は8月月末、週末取引であったが、月足は4カ月連続陰線(7月31日終値は1万3668円)となってしまった。
9月相場は統計的に下げることが多いが、今年は2020年夏季オリンピック開催地が、9月8日午前5時(日本時間)に決定する。株式マーケットの値動きを見ていると、あまり反応していないようで、日本に決定すると思っていない人が多いのではないか? この下落基調を吹っ飛ばしてくれるような発表を期待している。
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