東京五輪はない?低迷株価吹き飛ばす吉報期待

弱いと見てカラ売りしたら上昇、相場は難しい

(撮影:尾形 文繁)
「株価に影響を与えそうなイベント」が盛りだくさんの9月。「勝負の9月」ともいわれるが、その直前の8月の2週間、カリスマ投資家の内田衛氏は、どんな取引をしていたのか。いつものように、オンライン日記で振り返ってみよう。

弱い相場だが、いざ売りで勝負したら意外に下がらず

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【8月19日(月)】日経平均株価は、108円高の1万3758円と上昇したが、東証1部出来高14.43億株、売買代金1.25兆円は今年最低。相場はまだ、お盆休み中。

【8月20日(火)】NYダウは70ドル安の1万5010ドルと4日続落。米金利上昇(一時2.9%台)を嫌気した。日経平均は361円安の1万3396円と、休みボケも吹っ飛ぶ大幅下落で、2カ月ぶり安値。

【8月21日(水)】NYダウは7ドル安の1万5002ドルと、7カ月半ぶりの5日続落。日経平均は27円高の1万3424円と、昨日の大幅安を考えてもリバウンドが小さい。野村證券へ外食のアトム(7412)の公募売り出し1000株申し込む。

【8月22日(木)】NYダウは105ドル安の1万4897ドルと、6日続落で1万5000ドル割れ。日経平均は59円安の1万3365円。23時12分、日経225先物ラージ(9月限)を1万3580円+230円で1枚新規売り。13週移動平均は1万3759円で「デッドクロス」完成。

【8月23日(金)】午前3時、日経225先物は、1万3600円+250円で引ける。NYダウは66ドル高の1万4963ドルと7日ぶり反発。米金利先高感で量的緩和縮小を織り込みドル続伸。1ドル=98円72銭。10時35分、225先物を1万3720円で1枚、新規売り。14時31分、週末の手仕舞い売りが出てきて、1万3650円で1枚手仕舞い、6万9440円の利益確定。日経平均は295円高の1万3660円と大幅高。売ったときに限ってなかなか下がらない。

次ページ売りは、なかなかうまくいかない
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成長を確実にする組織の根幹を成すのが、研究開発と人事である。研究開発体制は2015年4月、各研究所に横串を通し、顧客起点の組織に生まれ変わらせた。人事制度もグローバル化がほぼ完了。踊り場から飛躍へ、日立の地固めの様相を追う。