日本で暮らすシリア人が訴える祖国の窮状

「まずは本当のことを知り、伝えてほしい」

国際NGO「AAR Japan(難民を助ける会)」シリア人スタッフのラガド・アドリーさん
さまざまな社会問題と向き合うNPOやNGOなど、公益事業者の現場に焦点を当てた専門メディア「GARDEN」と「東洋経済オンライン」がコラボ。日々のニュースに埋もれてしまいがちな国内外の多様な問題を掘り起こし、草の根的に支援策を実行し続ける公益事業者たちの活動から、社会を前進させるアイデアを探っていく。

強制移動を強いられた人は過去最多に

本記事はGARDEN Journarism(運営会社:株式会社GARDEN)の提供記事です

今、シリア難民支援の現場で何が起きているのか。実態を知るため、2017年6月から国際NGO「AAR Japan(難民を助ける会)」に新しく迎えられたシリア人スタッフのラガド・アドリーさんにお話を伺った。貴重な当事者の声だ。

UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が6月19日に発表した報告書によると、2016年末時点で家を追われた人の数は6560万人に上り、2015年末時点と比べて約30万人増えたことがわかった。

【シリア難民支援】AARシリア人職員 ラガド・アドリーさんインタビュー「知って欲しい、本当のシリアを」
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