日本で暮らすシリア人が訴える祖国の窮状 「まずは本当のことを知り、伝えてほしい」
堀:どれくらい日本にはいるつもりですか?
アドリー:それはまだわからない。難しい質問。
私たちのことを忘れないでください
堀:そのためにもやっぱりサポートが必要ですよね。いよいよ研修が始まりますが、ここでは具体的に何をやるんですか?

アドリー:トルコチームのメンバーとして報告とかリポートを書いたりとか、現地チームとのやり取りとか。最初は、できることからなんでもやりたいです。
堀:改めて、日本の人たちにメッセージをください。
アドリー:私たちのことを忘れないでください。これはシリア人としての話。
スーダンで15人が1年間、地雷の危険から身を守るための教育を受けることができます。
ミャンマーの障がい児が1年間、リハビリや教育補助を受けることができます。
エイズで親を亡くし、貧困から教育の機会を断たれたザンビアの子ども2人が、1年間高校に通えるようになります。
障がいのあるシリア難民の家庭48世帯に1年間、家庭でできるリハビリの指導を提供することができます。

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