ドルトムントの爆発物はドイツ軍の備品か

極右勢力による犯行の可能性

 4月15日、サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガ、ドルトムントの選手らが乗ったバス(写真)が巻き込まれた爆発事件で使用された爆発物は、ドイツ軍の備品だった可能性があるという。ドルトムントで11日撮影(2017年 ロイター)

[ベルリン 15日 ロイター] - サッカーのドイツ1部リーグ、ドルトムントの選手らが乗ったバスが被害を受けた11日の爆発事件で、独紙ウェルトは15日、使用された爆発物がドイツ軍の備品だった可能性があると伝えた。

同紙は捜査関係者の情報として、使用されたパイプ爆弾に金属片が詰められていたとし、確認はされていないが、ドイツ軍の備品の可能性があると報じた。軍の起爆装置は入手困難であるほか、使用するには専門知識が必要だという。実行犯はなお逃走中。

イスラム過激派の関与を示唆する手紙が見つかっているが、その信ぴょう性は低いとみられている。またビルト紙によると、ある捜査関係者は極右勢力による犯行の可能性が高いとみている。

今回の爆発事件では、バス付近で3回の爆発が発生。ドルトムントのDFマルク・バルトラが手首骨折などのけがを負った。クラブは15日、同選手が退院したと発表した。

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