異色のエコノミスト・増田氏にモノ申す! グローバルエリートが来た!!来日講演会のお知らせ

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 グローバル化の進展により、国の枠を超えて活躍する「グローバルエリート」が生まれている。しかし、そのリアルな姿はなかなか伝わってこない。グローバル エリートたちは何を考え、何に悩み、どんな日々を送っているのか? 日本生まれの韓国人であり、国際金融マンとして、シンガポール、香港、欧州を舞台に活動する著者が、経済、ビジネス、キャリア、そして、身近な生活ネタを 縦横無尽につづる。
プラハでハイクオリティーのバレエを堪能したグローバルエリート(写真:ロイター/アフロ)

ドーブリデン!!(チェコ語で“こんにちは”)!! というわけで私はまだプラハにいるのだが、ブダペスト、ウィーン、クラクフの美しい街並みと比べても格別の美しさを誇っている。昨日は白鳥の湖を前から3列目という近くで鑑賞したのだが、こんなクオリティの高いバレエなり、有名なスメタナホールでのオーケストラなりが、たかだか50ユーロくらいで見ることができる。道端でもあちらこちらで素敵な音楽会が開催されており、東欧諸国の文化水準の高さにおそれ入っている次第である(日本にたまに来る公演とか、2万円くらいとられるし)。

美味しい神戸牛はリラックスさせるためにクラシックをきかせるとか聞いたことがあるが、連日バレエやクラッシック公演に通い詰めてる私の肉は東欧にきて相当美味しくなってることだろう。

ちなみに昨日知った豆知識だが、チェコは1人当たりビール消費量世界一というのはご存じだっただろうか。気になる成人平均消費量は年間なんと160リットル。アルコール濃度もやたらと高く、値段も安いので、さすがのグローバルエリートも連日ほろ酔い加減で街中を徘徊している。

“異色のエコノミストインタビュー”について

さて、最近「東洋経済オンライン」を見ていると、“異色のエコノミスト”増田悦佐氏の記事が「グローバルエリートは見た!」の人気を脅かしているようである。そんな中、その身に危険を感じたグローバルエリートが早速、スクランブル発進することにした。

その内容を読んで私は驚いてしまったのだが、筆者の方とは実は面識がありたいへん立派な方なので滅多なことは書けないのだが、それでも“これだけは言わなあかん”、という所感を書かせていただこう。

なお経済のハナシにこれっぽっちも興味ないが、「グローバルエリートが来た!」来日記念イベントにご関心をお持ちの方は、本編はすっとばし、本編よりもずっと長い、本日の“追伸”を4ページ目からお読みいただきたい。

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