慶應女子ハデ女がSFC地味女に「完敗」した日 東京カレンダー「慶應内格差」<7>
希少価値大!「SFC出身女子」の生態とは?
これまで紹介してきた慶應女子出身の3S。すべてを持つ彼女らはどこか世界を斜め上から見ている。
それと対称的なのがSFC内部女子。神奈川県の湘南藤沢という山や海に囲まれた自然溢れる街で中高を過ごした彼女たちは、背伸びすることなく身の丈にあった生き方をしている。
顔が中の上以上のSFC女子には、「小悪魔系」と「マイペース系」が存在する。
「小悪魔系SFC女子」。モデル体型で髪型はボブやロング巻き髪等、今どきのスタイル。趣味はダンス。三田祭で披露の機会もあるので、学内男性からの知名度も高い。活発に合コンし、5つ以上年上の大人と付き合うことが多い。
「マイペース系SFC女子」。男性の言うぽっちゃり体型で髪型は基本ストレート。趣味は運動。周りを大切にし、活動コミュニティは限定される。ゆえに、慶應内知名度は今ひとつ。基本彼氏は同級生や1つ上の先輩等、年が近いことが多い。
佐藤リサ。SFC内部のマイペース系。父親はメガバンクの役員。小さい時はニューヨークや香港、ロンドン等金融が盛んな地を転々とする転勤族だった。帰国後は、都会の喧騒から離れたいという母の希望で湘南に。リサは家の近くにあるという単純な理由でSFCに入った。