日本オラクルが口コミ向上サービスに邁進 遠藤社長、「人の口に戸を立てる」と強調

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日本オラクルは7月1日、2014年度の事業戦略説明会を開催した。新しいITの潮流、第3のITプラットフォームに対応したサービスを推進していくことを表明。特に、その武器となるクラウド関連の新製品群を紹介した。先ごろ発表した大型提携についても言及した。

この日、登壇した同社の遠藤隆雄社長は、6月27日に発表した前2013年5月期の決算で、3期連続増収、売り上げ、利益とも過去最高を更新したことに触れ、クラウド(SaaS)やエンジニアドシステム(エクサデータなど)の好調が牽引したと説明した。

また、遠藤社長は、メインフレーム、クライアントサーバーに続く第3のITプラットフォームが出現しており、このリーディングカンパニーになっていると胸を張った。

第3のプラットフォームとは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル、フェイスブックやツイッターといったソーシャル、そしてクラウド。「企業と消費者の距離は劇的に短縮させているのが、この第3のプラットフォーム」(遠藤社長)という。ちなみに第1のプラットフォームは、デバイスが端末で専用線中心のメインフレーム。第2のプラットフォームはPCがデバイスとなりインターネットやLANがネットワークとなるクライアントサーバー。そして、スマホなどでブロードバンドやWiFiを使うのが第3のプラットフォームとなる。

オムニチャネルの時代

ITを手にした消費者は、もはやマルチチャネル、クロスチャネルでは捕まえきれない。かつて、シングルチャネルの時代は店頭だけが顧客との接点であり、その後はネットなど複数の接点に移行していたが、今後はモバイル化、ソーシャル化によって、「オムニチャネル」、すなわちあらゆる場面で消費行動につながる総チャネルの時代が到来している。これに対して求められるのは、チャネル横断型の商品・顧客(購買履歴)・販促管理を行うことだ。

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