毎週月曜日夕方に配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本日お届けするのは、10月30日から11月5日のランキングだ。なお「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍には「NEW」と記載、前週順位が1000位以下の場合には「-」と記載している。
1位に輝いたのは、小山昇氏の最新刊『IT心理学 ―ブラック企業を脱却し、ホワイト企業になるための55の心得』(プレジデント社)。残業に頼っていた体育会系体質のブラック企業から脱却し、ホワイト企業になるためには「IT」を活用するべき、と説く。心理のツボを押さえることにより、目覚ましい効率の向上を図れるという。
前週の275位から一挙にトップに躍り出た格好だが、当初発売日が10月28日であったところ10月31日になったことから注文が跳ねたようだ。11月1日(火) に日本経済新聞への広告掲載があったことも、大きく跳ね上がった要因のひとつといえそうだ。
次ページ以降、トップ200冊を紹介する。ビジネス書を選ぶうえでの参考にしてほしい。