デキない上司をズバリ見分ける「3つの質問」 デキる上司は“5人の仲間"を活用していた

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頭数だけ揃えても意味がない

・DFDNオトコ:「頭数を〜人そろえる必要があります」

人手が足りないので、作業に必要な人数を割り出して「頭数が○人欲しい」と要求するのが、DFDNオトコの特徴です。実は、ピンチの対応法として「必ず失敗する」と言われているのがリソース(人手)をその都度追加すること」です。ただ、頭数を揃えてもチームは救えません。

・デキるひと:「『頭(かしら)』になる人が必要です」

チームがピンチの時に必要なのは「頭数」ではなく「頭」になる人。問題点をすぐに把握し、皆をまとめて一気に立て直す――こんな指揮ができる人の確保が最優先です。リーダー本人がその「頭」になれたら良いのですが、ピンチの時はリーダー自身に余力が無いことも多い。あえて自分のほかに立て直し役を要求するのが、本当にデキるひとのお作法です。

3つ目の質問は、「ピラミッドを造るとしたら、何人必要ですか?」。答えは1つではありませんが、この質問によって、大きなこと、新しいことを始める時、仲間集めやチーム編成をどう考えるのか、その価値観の違いがわかります。

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