「東大式」とは異なる、米国流の中間テスト

ウィリアムズカレッジの中間テスト

終わりに

色々と紹介しましたが、日本の大学とは評価方法が全く違うこと、また、教授が学生の教育に熱心であることが分かっていただけたと思います。ペーパーやディスカッションなどでは、今までとは全く違う頭の使い方を要求されるので、戸惑うことも多かったのですが、教授や友達のサポートのおかげで、少しずつ慣れてきました。

アメリカの大学の宿題は、自分で考える機会、自分が考えていることを人に説明する機会を与えてくれる点で、素晴らしいと思います(宿題がでなければ、モダンダンスとバレエの比較、それが意味するものなんて考えることはなかったと思います)。

与えられた質問に答えるだけではなく、自分で問題意識を持つことで質問を考え、それに自分なりの答えを出し、人に説明する、という(1)読む/見る (2)質問を生み出す(3)考える(4)人に説明する、というプロセスがリベラルアーツ教育の根幹ではないか、と感じています。

(構成:アゴス・ジャパン 後藤道代)

キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 若者のための経済学
  • 本当に強い大学
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
トレンドライブラリーAD
人気の動画
パチンコホール「ガイア」店舗撤退で大激変する勢力図
パチンコホール「ガイア」店舗撤退で大激変する勢力図
ネットで生卵がメチャメチャ売れる驚きの理由
ネットで生卵がメチャメチャ売れる驚きの理由
自分は不幸だと思う人は脳の使い方を知らない
自分は不幸だと思う人は脳の使い方を知らない
やる気を削がれる人と奮起する人の決定的な差
やる気を削がれる人と奮起する人の決定的な差
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
サプライズと配当成長株で勝つ<br>株の道場 成長先取り編

菅首相の退陣決定を受け、東証株価指数が31年ぶりの高値へ急騰。日経平均株価も3万円を超えました。本特集では9月17日発売の『会社四季報』秋号を先取りし、上方修正期待の大きいサプライズ銘柄を抽出。株価上昇を享受する方法を会得しましょう。

東洋経済education×ICT