銀行員が勧める金融商品の9割がダメな理由 あなたの大切な貯金を少しでも増やすには
銀行員が自分自身の資産を運用するときに、どんな商品を使っているのでしょうか。
終身保険や変額年金保険?それとも毎月分配型の投資信託?VR(ヴァーチャルリアリティ)や「IoT」(モノのインターネット)など、今流行っているテーマに注目した最新の投資信託でしょうか?
なぜ銀行員は顧客に勧める金融商品で運用しないのか
もし、お客様に「これが良い」と勧めている金融商品ならば、銀行員だって、自分でも同じ商品で運用しているはずです。しかし、実際には、銀行員の大半は、自分の資産を運用するにあたって、お客様に勧めている金融商品は利用していません。
それはなぜでしょうか?そんなことをしていたら、効率も悪いし、「損をする」からです。
「銀行員が勧める金融商品の9割はダメ」だと言っても過言ではありません。理由は主に次の3つが挙げられます。
1.売りやすい商品を紹介しているだけだから
2.一般の人には複雑で分かりにくいから
3.コストが高すぎるから
では、早速1つずつ見ていきましょう。
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