トヨタ「C-HR」まもなく登場するSUVの正体

奇抜なデザインで走りも攻める

他方のインテリアも「センシュアル-テック」なるデザインコンセプトを掲げる。こちらはモダンで落ち着いた操作空間に仕上げ、先進感を演出する。

走りのコンセプトは「我が意の走り」

そして走りのコンセプトは、「我が意の走り」だ。

トヨタが誇る最新のシャシーアーキテクチャー「TNGA」への取り組みをさらに進化させることにより、低重心パッケージや高いボディ剛性を実現。優れた操縦安定性と快適な乗り心地を達成した。さらに、ヨーロッパをはじめとする世界の様々な道や国内外のサーキットで走行テストを重ねるなど、走りを徹底的に鍛え上げているという。

フロントに新開発のマクファーソンストラット、リヤにはダブルウィッシュボーンのサスペンションを採用。また、大径スタビライザーの使用やアブソーバー減衰力特性の最適化などが図られ、優れた乗り心地や操縦安定性を実現している。またアクティヴとパッシブの双方から安全性を追究するべく、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車標準装備とした。

日本市場におけるグレード体系は、1.8リッターのハイブリッドシステムを搭載した「G」および「S」。そして1.2リッターのターボエンジンを搭載した「G-T」と「S-T」からなる計4グレードが設定される。

日産 ジュークが開拓し、その後国産車だけでもホンダ ヴェゼルやマツダ CX-3など、個性的なモデルが続々と誕生したコンパクトSUVカテゴリー。その激戦区にあって、ライバルたちにも負けないアグレッシヴなスタイリングとともに満を持して正式リリースされたトヨタ C-HRは、このクラスにおいても覇権を奪うのだろうか?

(文・武田公実)

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 世相をリアルに映し出す 流転タクシー
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 最新の週刊東洋経済
  • コロナ後を生き抜く
トレンドライブラリーAD
人気の動画
ひろゆき感動「難病61歳の人生サイボーグ化計画」
ひろゆき感動「難病61歳の人生サイボーグ化計画」
優秀なはずの上司の下で部下が育たない根本理由
優秀なはずの上司の下で部下が育たない根本理由
面接や説明会で採用者が嫌う「9つのNG質問」
面接や説明会で採用者が嫌う「9つのNG質問」
会社にとって「一番お荷物になる社員」5つの条件
会社にとって「一番お荷物になる社員」5つの条件
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
生前贈与がダメになる<br>相続の新常識

相続をめぐる環境が激変しています。年110万円まで非課税だった生前贈与が税制改正により認められなくなる可能性も。本特集では相続の基本から、よくあるトラブルと解消法、最新路線価に基づく相続税額、さらに生前贈与の将来動向まで取り上げました。

東洋経済education×ICT