最新「世界大学ランキング」で東大は39位

英オックスフォード大が初の首位

 9月22日、英教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が発表した今年の世界大学ランキングでは、英オックスフォード大学が初めて1位となった。写真は2011年、同大学の卒業式を終えた学生ら(2016年 ロイター/Paul Hackett)

[ロンドン 22日 ロイター] - イギリスの教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション」が発表した今年の世界大学ランキングでは、英オックスフォード大学が初めて1位となった。5年連続で首位だった米カリフォルニア工科大学は2位に後退した。

日本は東京大学の39位が最高位で、昨年に続いてアジアの首位を逃した。

ランキングを担当したフィル・バティ氏は、オックスフォード大の研究費は10%増加し、全体の資金は14億ポンド(約1820億円)となり、研究の影響力が拡大したと述べた。

ただ、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)でトップレベルの人材や資金の確保が難しくなることが予想され、長期的にはリスクがあると指摘する声もある。

3位以下は米スタンフォード大学、英ケンブリッジ大学、米マサチューセッツ工科大学(MIT)、ハーバード大学、プリンストン大学、10位はカリフォルニア大学バークレー校とシカゴ大学の2校となった。

一方、今年は香港中文大学や韓国科学技術院(KAIST)が100位以内に初めてランクインするなど、アジアの大学の躍進が目立った。このほか、北京大学が昨年の42位から29位に、清華大学は47位から35位にそれぞれ浮上した。

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