高スペックなのに結婚できない男性の「盲点」 こんな態度に相手は引いている

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自分の仕事が特別だと思っている男性は、休みの日のデートに遅れてくる傾向もあります。「自分は特別な仕事をしているんだ。デートに遅れてくるのはしょうがない」という気持ちがあるのでしょう。それを理解してくれない女性は願い下げ、とばかりに、自分に合わせてくれる女性を求めがちです。

だから、遅れたことに対して謝りません。遅刻に限らず、自分を特別な存在だと思うプライドが高い男性は、謝罪が苦手です。しかし、謙虚さに欠けるその態度では、女性は離れていく一方。婚活をする女性はシビアですので、「結婚後に苦労させられそう」と感じれば、お断り、という結論になるのです。

一方、“うまくいく男性”は、そもそも遅刻をしません。デキる男は仕事においては遅刻などしないでしょうし、女性とのデートも同じようにとらえます。デートだから遅れてもいい、という考えにはなりません。交通機関でのトラブルに備えて30分前には到着している男性も少なくありません。

そうした男性がよく使う言葉は、「ごめんね」「ありがとう」「大丈夫?」です。悪いことをしたと思ったらすぐ謝り、小さなことにも感謝をして、相手の様子をちゃんと見ているものです。

相手に反対意見を言われたとき

生まれ育った環境も性別も違うわけですから、すべてのことにおいて意見が一致するなんていうことはほぼ不可能です。

ところが、“うまくいかない男性”は、「俺の意見が正しい」という前提のもと女性と接するので、少しの意見の不一致をも不快に思う傾向があります。

たとえば将来について語る会話の中で、「子どもには高い教育を受けさせたい」と男性が言ったときに、女性が「私はのびのびと育てたいな」と意見を言ったとしたら、「俺の意見に反論した」とみなしてしまうことも。

そこで、さらに言い返す男性もいますし、ふいに口をつぐむ男性もいます。その後、突然「あなたは素敵すぎてボクにはもったいない」などと言って別れを告げたりするのです。女性に文句を言われないように、面倒くさいことを避けるため、こんな本音ではない慇懃無礼なことを言って別れを切り出す。これは、大変失礼なことです。

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