ユニクロ、好評「4日連続セール」の死角 売り上げ増も、値引き拡大で採算悪化
今春夏商戦は前年下期のハードルが低い
これから迎える梅雨の季節や、夏に向けて主力となる商品がエアリズム。今期はテニス男子世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ選手などを起用した全国CMで販促にも力を入れ、全世界で5300万点(前年3400万点)を販売する意欲的な計画を発表している。今春夏商戦は、販売機会ロスなどが続いた前年下期のハードルは高くなく、売上面では引き続き伸長が続きそうだ。
誘客の目玉であるセールを続けつつ、価格をうまくコントロールして採算を回復させられるか。ユニクロが挑む課題は決して容易ではない。
(撮影:今 祥雄)
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![ユニクロ 疲弊する職場 [拡大版]](https://tk.ismcdn.jp/mwimgs/1/b/200w/img_1be86ff087a6df305199919478731a0417950.jpg)
















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