東洋経済オンラインとは
ビジネス

ディズニーリゾート"大幅改装見直し"の真相 人気のアトラクションはどう変わるのか?

6分で読める
  • 許斐 健太 『会社四季報オンライン』 編集長
2/3 PAGES
3/3 PAGES

――インバウンド客はどう取り込むのか。

インバウンド客は非常に大事なポイントだと思っている。今は来園者の94%が日本人だが、今後少子高齢化の影響は避けられない。そのために重要なことの一つがリピーターを増やすこと。もう一つがインバウンドの集客だ。とはいっても、海外で大々的にPRすることは難しい。大きく投資しても、やり方を間違うと効果につながらない可能性もある。

今はランド、シーでも外国人客が増えている。何より大切なのは、満足度を高めることだ。今はそういう方に楽しんでいただくために、語学対策などを講じている。旅行代理店と組んで外国人客の誘致も手掛けている。

沖縄進出はあるのか?ないのか?

上西京一郎(うえにし・きょういちろう)/1958年生まれ。1980年中央大学文学部卒業後、オリエンタルランド入社。1983年のパーク開業に立ち会う。その後、スポンサー営業やディズニーシーの開発などを担当。2003年総務部長、08年経営戦略本部長。2009年4月より現職

――大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が好調だ。6月には上海ディズニーリゾートも開園した。集客に影響はあるのか。

USJも上海ディズニーリゾートも入園者は高水準だが、うちも3000万人台のお客様に来ていただいており、市場が広がっているということだと思う。もちろん競争はあるが、お互いにいいものを作れば、さらに市場は広がるはずだ。

上海ディズニーリゾートについても魅力のあるパークであることに間違いはない。だからこそ、そこで楽しいと思ってもらえば、東京ディズニーリゾートにも行ってみたいと思っていただけるのではないか。

――昨年末、沖縄県宜野湾市から進出を要請されたが、進捗状況は?

まったくの白紙。確かに正式に要望は受けたが、ただボールを受け取った状態。「Go」とも「Not Go」とも言える状況ではない。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1週間以内の記事が対象