ほかに目立ったのが総合商社各社。丸紅、伊藤忠商事、住友商事、三井物産、三菱商事と、いずれもROEが2ケタを超えた。ともに業界の特徴として、有利子負債が巨額なために自己資本比率は20%前後。強みの資源価格が足元での調整局面から再び上向いており、来14年3月期は鉄鉱石中心に資源高を謳歌できそうだ。
また、自己資本比率が比較的低かったところでは、楽天、東芝、住友不動産、日立製作所などがROEランキングの上位に見られた。
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