ジャガー初のSUV、本命はディーゼルだ

高出力で燃費も良好「Fペース」の実力

全長4740mmでロングノーズ的なプロポーション

話題になっているジャガーのSUV「Fペース」が日本の路上を走り出した。使い勝手がよく、燃費良好、そして走りは楽しい。乗ってわかるのは「パフォーマンスSUV」というジャガーの定義はウソではないということだ。

「Fペース」の実力

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

ジャガー Fペースは、2016年6月に日本発売が開始され7月からデリバリーが始まったばかり。2015年に発表されたコンセプトモデル C-X17とほとんど変わらずスタイリングはシャープな印象である。加えて、余裕あるサイズのボディにジャガークオリティの内外装の組み合わせ。かつ価格は600万円台からと魅力的なパッケージが特徴だ。

後席のレッグルームは945mmでニールームは65mm

「グレイス(優美さ)とペイス(速さ)とスペイス(広さ)が特徴」と日本法人であるジャガーランドローバージャパンではFペースの特徴を説明する。スタイルはジャガーサルーンに準じたロングノーズと前後長の長いルーフによるクーペ的な印象で優美だ。ペイスは3種類のパワートレイン。そしてスペイスは後席をみてもレッグルームが945mmでありニールームは65mmと十分な広さが確保されているのだ。

日本に導入されるのは3つのモデル。132kW(180ps)の2リッター4気筒ディーゼルエンジンの「20d」、250kW(340ps)の3リッターV型6気筒の「35t R-Sport」、そして基本は同じ3リッターV6でありつつパワーが上がって280kW(380ps)の「S」である。駆動方式はすべてAWD(総輪駆動)で、変速機は8段オートマチックとなっている。4WDシステムは通常後輪に90%のトルクを配分。状況に応じて前輪90%まで最適なトルク配分を行う。

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