ムーギー:意義深いコメントをありがとう、シリル。これで私はコラムが1本書けそうだ。最後に、あなたは私の中東のレバノンにおけるビジネスパートナーの一人として日本を代表するビジネスサイトで紹介されるわけだが、私の親愛なる東洋経済の読者の皆様に、どのような仕事でお手伝いできそうか紹介してくれないか。
シリル:私の国は政情が不安定で、いつイスラエルやシリアが攻めてくるかわからない。そのため、私たちはどんな事態になっても自分と家族が食べていけるように、どこの国でも食べていけるように、緊張感とモティベーションが高い。私は電子工学を学んだ後、フランスの大手銀行グループでオフィスのエレクトロニクスシステムを担当する責任者として働いてきた。
また自分の会社を立ち上げ、シリアなどでプラントおよびプラント周りの住宅建設の大きなプロジェクトのエレクトリック・デザインプロジェクトを手掛けてきた。シリアのビジネスパートナーにだまされて大損した経験から、中東にビジネス進出する際にどのようなところに気をつけなければならないかの勘所も身につけた。
さらに、家族がレバノンでバス(お風呂)関連商品のグッズを製造・販売しており、ジャグジーなどの分野で、レバノンでいちばん大きな製造者となっている。なので、これらの関係で中東にて何かご用があれば、ムーギーを通じてぜひご連絡ください。喜んでお手伝い差し上げます。
ムーギー:親愛なる読者のみなさん、ちなみに彼女はレバノン語のほかに英語、フランス語、アラビア語も堪能ですので、何かございましたらこちらに連絡してください。あなたのレバノン/アラビア進出のお手伝いをさせていただきます。「シリアに工場を造ることになった」「レバノンで市場調査をしたい」「アラビア語やフランス語を話せる人を一週間雇いたい」などなどあらゆるビジネスニーズに、私が責任を持ってご対応申し上げます。
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