五輪=卓球男子団体で日本が銀メダル、中国が3連覇 日本は中国に3─1で敗れる
[17日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は17日、卓球の男子団体決勝を行い、日本は中国に1─3で敗れ、銀メダルを獲得した。日本がこの種目でメダルを手にするのは初めて。
金メダルに輝いた中国は3連覇を達成した。
第1試合のシングルスでは丹羽孝希が敗れたが、第2試合ではエースの水谷隼が勝って1─1とした。しかし第3試合のダブルスでは吉村真晴、丹羽組が敗戦。第4試合のシングルスでも吉村が負けた。
シングルスで銅メダルを獲得した水谷は「ずっと負けていた許昕にきょうは勝つことができた。シングルス、団体の両方でメダルを取ることができた」と満足を示した。
丹羽は「史上初の銀メダルはうれしいが、何度かあったチャンスを生かすことができず残念。もっともっと強くなって、中国選手に勝てるように頑張りたい」と話した。
3位決定戦では、ドイツが韓国を3─1で下し、銅メダルを獲得した。
*内容を追加し、写真を差し替えて再送しました。
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