五輪=卓球男子団体で日本が銀メダル、中国が3連覇 日本は中国に3─1で敗れる

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
 8月17日、リオデジャネイロ五輪、卓球男子団体の決勝、日本は中国に1─3で敗れ、銀メダルを獲得した(2016年 ロイター/Alkis Konstantinidis)

[17日 ロイター] - リオデジャネイロ五輪は17日、卓球の男子団体決勝を行い、日本は中国に1─3で敗れ、銀メダルを獲得した。日本がこの種目でメダルを手にするのは初めて。

金メダルに輝いた中国は3連覇を達成した。

第1試合のシングルスでは丹羽孝希が敗れたが、第2試合ではエースの水谷隼が勝って1─1とした。しかし第3試合のダブルスでは吉村真晴、丹羽組が敗戦。第4試合のシングルスでも吉村が負けた。

シングルスで銅メダルを獲得した水谷は「ずっと負けていた許昕にきょうは勝つことができた。シングルス、団体の両方でメダルを取ることができた」と満足を示した。

丹羽は「史上初の銀メダルはうれしいが、何度かあったチャンスを生かすことができず残念。もっともっと強くなって、中国選手に勝てるように頑張りたい」と話した。

3位決定戦では、ドイツが韓国を3─1で下し、銅メダルを獲得した。

*内容を追加し、写真を差し替えて再送しました。

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事