就職先にケチをつける親の根拠は正しいか? 大手なのに「金貸しじゃない!」と叫ぶ母

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この関係性を「大人」と「大人」の関係性に成長させ、自分の意見を言う対等な関係に作り上げていかなければなりません。

これができずに苦しんでいる人はいくらでもいます。

30過ぎても「お母さんがわかってくれない! お母さんがこんなひどいことを言う!」と言っている人はいくらでもいます。これは関係性が「子ども」と「母親」のままで、本人自身もまだ「子ども」の状態に甘んじているからなんですね。

勇気を出して、一歩を踏み出し、お母さんに自分の気持ちを伝えてみてください。

アウトプット方法に気をつける

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しかしここで、

「かーちゃん、黙れ、わしはわしのやりたいようにやるんじゃい」

と言ったら火に油を注ぐようなものです。

人間、同じことを言っていてもアウトプット方法というものは非常に大切です。

お母さんがいつも心配してくれてることはわかってるにょ☆

でもね、私もまだやりたい事みつからないし、決まった会社でとりあえずは頑張ってみたいの☆彡

応援してくれるとうれしいにょ☆

初給料でどっかごはん食べにいこうね☆

ぐらいのかわいげをもってがんばってください。

といったところで今日は失礼します。

ずんずん キャリア・人間関係コーチ、コラムニスト

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ずんずん / zunzun

元外資系OL。大学卒業後、埼玉県にある日系事業会社に就職。激務の果てに「死ぬ前に丸の内OLになりたい」と転職活動を開始し、外資系投資銀行に採用される。さらにシンガポールの世界的IT系企業で働いたのち、帰国。著書にコミックエッセイ『外資系はつらいよ OLずんずんが見た資本主義帝国♪の全貌』『外資系OLは見た!世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣』(ともにKADOKAWA)『エリートに負けない仕事術』(大和書房)がある。

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