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就職先にケチをつける親の根拠は正しいか? 大手なのに「金貸しじゃない!」と叫ぶ母

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  • ずんずん キャリア・人間関係コーチ、コラムニスト
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相談者のお悩み、非常に既視感があったんですよね。

きゃだ! 私も昔、就職の時に同じようなこと言われたわい……!

みたいなやつです。結構、これは悩まされてる方も多いのかもしれません。

「メーカーなんてやめろ!」

私の場合は、新卒でメーカーに就職したのですが、内定をもらった時、「メーカーなんてやめろ!」と父親に怒鳴られました。

そして、奇跡が起こって、外資系銀行に転職を成功したときは、どこから聞きつけたのかまた電話があって、父親から「アメリカの銀行なんてやめろ!」とこれまた怒鳴られました。

私としては、私の大学から大手の外資系銀行に就職した人間が出るなんて、

一族総出で、私をみこしに乗せ、町内を練り歩いてもいいぐらいだ

と思ったのですが、どうも父親にとってはそうではなかったみたいです。

みこしに乗れなかった私は、どうして父親が就職先にケチをつけてきたか、それからずっと考えたんですよね。

だって、ほめて欲しいじゃないですか。すごいぞ、よく頑張ったぞって言ってほしいじゃないですか。なんでそれが無いんだろう??

と頭の上に?マークを乗せながら、理由がわかったのはそれから結構先のお話です。

そして、わかったことというのは、なんかめっちゃ残念なことですが、

自分の親は

「自分の知っている範囲」と「自分の成功体験」

でしか物を話さないということだったのです。

私の父親は中小企業に勤めていたもので、大企業がどういうものかは知りません。そして、外資系の銀行はどういうものかは、新聞に載っている範囲でしか知りません。当時の新聞は、アメリカの経済やばいぞ、銀行が破綻するぞ、みたいな記事であふれていました。だから、アメリカの銀行なんて就職するのはやめろ!と言ってきたわけです。

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