LINE1億人突破、次はフェイスブック超え

2013年は北米、ヨーロッパにも注力

スマホ無料通話・メールアプリ「LINE(ライン)」の登録ユーザーが、1億人の大台を突破した。2011年6月のサービス開始から、1億ユーザー獲得までかかった期間は19カ月。ツイッターの49カ月、フェイスブックの54カ月よりもはるかに早い。

金字塔を打ち立てたLINE。次のステップに向けて、死角はないのか。

13年は北米、ヨーロッパに重点

「一昨年前、震災の後サービスを開始してから、インターネットの歴史に残るような目覚ましい成長をしている」

LINEのユーザー数1億人を突破したイベント。森川亮社長と舛田淳執行役員がガッチリ握手

1月18日。LINEを運営するNHN Japan本社で行われたユーザー1億人のカウントダウンイベントで、森川亮社長は興奮気味に語った。週刊東洋経済1月19日号「LINE大爆発!」の一部転載記事にある通り、LINEは携帯電話会社に関係なく無料、友達とのつながりやすさ、感情を表すスタンプ機能といった点が受け、急成長している。

スマホの特性を生かした一対一の閉じられたコミュニケーションを行えるため、フェイスブックなどオープンなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に馴染まないユーザー層も取り込んだ。登録ユーザーのうち月に1回利用するユーザーは、80.3%(12年12月末時点)と、アクティブ率も他のSNSに比べ圧倒的だ。

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