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福島第一「凍土壁」は、遮水効果に疑問がある 東電、鳴り物入りの汚染水対策が難航

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建屋内への流入量を減らすことを目的として設置した「地下水ドレン」と呼ばれる井戸からくみ上げた水を、放射性物質の濃度が高いために海に放出することができず、東電ではやむなく建屋内に戻している。凍土壁の稼働で、こうした本来の目的と異なるオペレーションの是正が期待されたが、現在のところ目立った成果は現われていない。

東電の説明に苦言を呈した更田豊志・原子力規制委員会委員長代理(6月2日の検討会合)

こうした中で、東電は規制委の了承を得て、遮水壁の凍結範囲を拡大する。これまで先行凍結させてきた海側に続き、山側部分についても大部分を凍結させることを決めた。

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