また、バッテリー稼動時間の短さやゴミ捨て時の詰まりなど、従来モデルで言われていた弱点は「Dyson V8」にはなくなり、より完成度が高まっている。
すき間掃除に強い「パナソニック」
手間なく、素早く掃除したいが、棚のすき間などにたまるホコリが許せないという人には、すき間掃除に強いスティック掃除機がオススメだ。パナソニックのスティック掃除機「iT MC-BU500J」(6月20日発売予定、予想実勢価格8万6180円)は幅7.2センチのスリムヘッドを採用するのが特徴。
これまで棚と棚の間など、狭い部分を掃除するときは、ヘッドをすき間ノズルなどに付け替える必要があった。しかし、「iT MC-BU500J」ではその手間がかからない。その理由が、新開発の「くるっとパワーノズル」だ。
「iT」のヘッドは通常のT字型だが、持ち手を180度ひねるとヘッド部が立ち上がり、上から見たときにI字型に変化する。すると、ヘッドの幅は5センチとなるため、棚と棚の間などの狭い部分にそのまま差し込んで掃除できるのだ。
さらにI字型に変形したときに壁際に押しつけるとヘッドの前方部分が大きく開く構造となっており、際にある微細なゴミもしっかりと吸い込める。
このほか、「iT」には、ハウスダスト発見センサーを搭載しており、床上に目に見えないゴミがなくなったこともわかるため、より効率よく掃除できるのだ。
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