圧倒的勝ち組は「勝負どころ」の見極めが違う 大きなリターンを得られる日こそ踏ん張ろう

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

私の場合は、そんなラッキーな日がやってきたら、いつもは優先順位の下にあってなかなか手が回らないことに挑戦したりします。

たとえば、図書館でいつもとは違うジャンルの本を借りたり、気になっていた展覧会に行ってみたり。そんな日頃のルーティンからあえてちょっと外れることで、今までとは違う方向にアンテナを伸ばすことができ、視野を広げることができるのです。まわりまわって、普段の仕事にもいい影響を与えられるはずですよ。

2めの勝負どころ。それは、「ライバルがいなくなった時」です。

会社の同じ部署で競い合っていた同僚が、違う部署に異動・転勤になるようなこと、ありますよね? あなたにとっては、大きなチャンスです。いつもよりいい成績を残しやすい環境でもあり、周囲の人の目が普段以上に自分に向けられているタイミングでもあります。これはもう、絶好の勝負どころなのですよ!

「あざとい自分」に悩まなくていい

こういう時こそ、会議でいつもより多く発言したり、たくさん企画書を提出したりして、自分の存在をアピールしましょう。あざといかなと悩む必要はありません。あざとくてなんぼですから。

そもそも、そういう時は「こいつ、今が頑張りどきだな」と周りも分かっているのです。それなのにちゃんと頑張っているところを周囲に見せないと、「なんでこいつは頑張らないんだろう」と不思議に思われて、やる気を疑われてしまいますよ。あざとくてもこのチャンスは逃さないぞ!という姿勢こそが、圧倒的な評価を連れてきてくれるのです。

たとえば私は、クイズ番組に出る時、この勝負どころをよく意識しています。クイズ番組は、出演者が事前に知らされることが多いのですが、その際「今回のメンバーはあまり強そうじゃないな」などとわかるわけです。そういう場合にどうするか、ですよね。

私はとにかく、いつもより念入りに準備するようにしています。条件のいい時にしっかり準備すれば、普段の何倍も大きなリターンが返ってくるからです。そのためには、睡眠を削ることもしばしば。

難しいのは、このチャンスがいつやってくるか予想できないということです。時間に余裕がある場合ならいいのですが、取材やインタビューが重なっている時に限ってやってきたりするものなのです。

次ページ普段のペースが乱れることを怖がってはいけない
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事